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連載小説:私立仮想通貨学園(1~2)

タグ: 小説 

※これはテスト投稿です。いろいろ変更される可能性もあります。

記事内目次:
■第一話「いっぱいいるネ」2017-11-22
■第二話「用語とか難しいです」2017-11-22

■第三話「おっぱい」2017-11-23
 https://monappy.jp/memo_logs/view/syuribox/498
 


■第一話「いっぱいいるネ」2017-11-22

 ここは電子が支配する世界、電脳世界の片隅、jp区画には、仮想通貨の擬人化キャラクターから生まれた、電子生命体たちが通う学園があります。

 その名は「私立仮想通貨学園」。

 誰が作ったのかも、運営しているかも分かりません。
 ただ、仮想通貨の子たちがみんな集まってきて、学校としてわいわい騒いでしまおうという場所なんです。

 自己紹介が遅れました。私はモナコインちゃん。
 元の体はMONACOINの擬人化キャラクターです。
 たくさんの人に使われるようになり、下駄が伸びたり、おっぱいが、その、大きくなったり、最近では服が焼かれそうになったり、忙しい日々を送っています。

 私たちは一種の神様の末端みたいな存在です。
 人々に使われるモノにはその人々の意思が宿ります。その意思の化身が、私たちなのです。
 えっへん。すごいでしょう。

 でも本当にすごいのは、そのモノを大切に使ってくれる人たちです。
 使う人がいるから、存在を認めてくれる人がいるからこそ、私たちは存在していられるんです。
 だから「MONACOINを知っている、使ってくれるみんな」こそが、本当の主人公ですよ、ただ私から見た世界を紹介したいなって思って、筆を執ります。

 固いお話はここまでです。
 ゆるく、適当に、仮想通貨学園では、のんびり生活するだけの話を書き記そうと思います。
 仲が悪い子とか、因縁の関係の子とかもいるにはいますが、おおむね平和にみんな過ごしています。

 まず最初の生徒を紹介します。
 名前はビットコインちゃん。
 知名度、ナンバーワン。信者もたくさんいる人気者です。
 でも、そのぶんアンチもたくさんいて、表にはださないけど日々対処に苦労しているのだと思います。
 有名人の宿命でしょうね。頑張ってください。

「ということで、ビットコインちゃんでした。最近どうです?」
「あのねモナコインちゃん、最近ちょっと分裂症がひどくて」
「分裂症??」
「うん、体が『ぱっかーん』ってなってほかの子が生まれてくるの。その子たちは私のライバルになるんだよ」
「なんだか難しいね」
「うん。難しい話はしたくないんだ」
「そうなんだ」

 と、とにかく、ビットコインちゃん頑張って!
 なんたってみんなのリーダーなんだからね。

 でもここではビットコインちゃんは外国人なのです。
 扱いも、英語ばっかりでよく分かんないとか、詐欺とか言われる可哀想な子です。

「そういえばビットコインちゃん最近はいくら儲けたの?」
「うへへへへ。お金がお金がいっぱいだー。わーい」
「マウント(ぼそ」
「イヤー。それは言わないで。聞きたくない。なぜか分からないけど、聞きたくないのっ。寒気がするわ」
「ですよね。怖いですね」
「うん」

 お金が儲かってウハウハのビットコインちゃんも、世の中には怖いことがあるようです。
 外国のオタク社長が「ゴックスする」とか「モウシワケゴザイ」とか言うのが一番怖いんですよ。
 なんでなのかは、よく分からないですけどね。
 あー、なんでだろうなぁ、不思議だなぁ。

 あはははは。

 取り乱しました。もう大丈夫です。はい。

 最近は、比較的落ち着いてきたような気がしますが、それでも色々事件は起きるんですよ。

 私たちのいるクラスの様子についても少し先に紹介します。

 はーい、まず。AskMonaちゃん。

「はい。私がAskMonaよ。はぁ疲れたわ。にゃーん」
「どうしたんですか、『新規』臭いこと言って」
「クソすれ禁止っていくら、ここで言っても、初心者のみんなは見てないから、分かんないのよ。第一スレ立てが一番目立つ、左上にあるのがいけないんだわ」
「難しい話は分かんないです」
「ああ、ごめんね。まぁとにかく最近、人が増えてにぎわってるのはいいんだけど、それはそれで分かりにくくなっちゃって困ってるの」
「分かってる人だけの間はいいけど、外から来た人が増えると、色々困るのは、町とかお祭りとかと一緒ですね」
「そうよ、そう、一種のお祭りなのよ、きっと」
「そうなんですか。一過性ではなく、みんなが定住してくれるといいですね」
「うん。私も頑張るから、モナコインちゃんも頑張ってね」
「はい」

 AskMonaお姉さんは、いい人なんですよね。
 でも主張をあんまりしないので、ちょっと誘導とか頑張ってほしいと思うこともあるかもしれません。
 お姉さんは受付嬢的な存在なので頑張ってもらうしかありません。

 次、CPUminerさん。

「ひえー。わ、私ですか」
「そうですよ。CPUminerさんだって昔から頑張ってたじゃないですか」
「はい。最初の頃は、これでも結構稼がせてもらったんです。でもDiffが高くなってきて、もう熱くて熱くて、いっぱいいっぱいで、そろそろ、休んでもいいかなって」
「熱すぎると、体調悪くなって入院しそうになったりするんですよね」
「そうなんです。入院すると大変なので、ほどほどでお願いします」
「ですよね」
「ですです」

 CPUminerさんは、普通に過ごすだけなら元気いっぱいの涼しい顔をしていますけど、採掘を始めると、顔真っ赤になってとても大変そうです。
 動きもカクカクしたり、きついみたいですから、ほどほどにしてあげましょう。

 次行きます。二号さん。

「ちょっと、モナコインちゃん。その呼び方やめてよ。私は愛人じゃないんだからねっ」
「お、ツンデレだな、ツンデレ」
「ちゃんと『モナキャラコンペ二回目優勝の娘』とか呼んでよ」
「長いから嫌です」
「じゃあ、せめて『ニュービーちゃん』とかで」
「分かりました。ではニュービーちゃんとこれから呼ぶことにします」
「よろしく、お願いします」

 ニュービーちゃんは化身としての力は弱いけど、オタクに少し詳しいみたいで、ユーザーさんたちと相性もいいと思います。
 まあもう、ユーザーさんたちも匿名掲示板のオタク層とは全体的に違ってきてるかもしれないけど、それでもまだまだ活躍してもらうことになると思いますよ、私は。
 抜群の萌え要素っぽいルックスですからね。

 次、モナコインロボ君。

「ボクはモナコインロボ。ちょっとだけすごい奴だよ」
「すごかったんだ」
「うん」
「知りませんでした」
「ボクもよく知らないよ。でも、すごい奴なんだよ」

 本人もなんですごいのか知らないみたいですね。
 ある意味、癒し要因の男の子です。
 男の子だったんですね。
 いや、ボクっ娘や、男の娘の可能性もありました。忘れてました。
 正直、どんな子なのか分からないですね。すみません。

 他にはいないのかな?

「ちょっと、私たちを忘れないでよ」
「誰でしたっけ」
「えええええ。ちょっとモナコインちゃん、私よ、絶対に知らないなんて言わせない。なっぴー、私は『なっぴー』よ」
「だって、いつもどちらが『もっぴーさん』でどっちが『なっぴーさん』か分からないんだもん」
「ひどい。私がなっぴー、このヒヨコみたいのが『もっぴー』だよ」

 なっぴーさんが手で頭の上のもっぴーを持ちあげて、アピールさせていました。

「俺がもっぴーだぞ。覚えてくれっ、お願いだ。頼むよ。初心者さんもみんなよろしくなっ」
「もっぴーがいつもより優しい感じで話してますね。これは媚びを売ってますね」
「いいだろ、ちょっとくらい。へへん」
「まあいいです」

「ガガガガ。メカモッピー、ダヨ」

 忘れてました。もうひとかた。メカモッピーさんもいます。
 数を数えたりするのが得意です。

「俺、俺ノ絵モ、タクサン、ヨロシクナッ」

 ちゃっかり絵を要求するメカモッピーさん。しっかりしています。

 なに?
 登場人物が多くて、覚えられないですか?
 ソウデスネ。
 しょうがないじゃないですか。
 みんなに支えられて、色々なモノができれば、いろいろな子も出てくるんです。
 それは宿命、そう運命なんです。
 私とあなたの運命なんですよ。っ頑張って覚えてください。

 

 

■第二話「用語とか難しいです」2017-11-22

 ビットコインちゃんがやってきました。

「モナコインちゃん、そういえば暗号通貨学園じゃないの? 仮想通貨学園でいいのかな?」
「それはね、私たちの仲間には暗号じゃない子もいるんだよ」
「ふぇ? そなの?」
「うん。仮想通貨に暗号通貨は含まれるけど、逆は違うの。だから広義な定義ができる仮想通貨のほうがいいんだと思うよ」
「私、難しい話分かんない」
「そうだったね。私も難しい話はいいや」

 ですよね。私も難しい話はちょっといいです。

「モナコインちゃん、暗号通貨、たーちっ」
「イエイ」
「あれ、違くない?」
「そうですか?」

「『yay!!!』 だよね?」

 ビットコインちゃんの決め顔が、ちょっとアレだけど、先輩ですからね。
 しょうがないね。

「ビットコちゃん、なんでですか、ねえ。なんでですか?」
「それはね、はい、CPUminerさんに聞いてみよう」

「ひえー。わ、私ですか」

 素朴な感じなCPUminerさんだけど、このひえーは少し面白いです。
 そこにビットコインちゃんが話しかけます。

「そうだよ。詳しいよね。マイニング」
「そうですけど、でも、私なんか、ちょろっとしかできないですし、ちょっとしか採掘したことないですし、おすし」
「そう言わないで、教えてくれよ」
「はい。では。僭越ながら。それはですね。マイニングで何かを発見すると、黒い画面にyay!!!!!って表示されるんです。そうすると、仮想通貨を少し分配してもらえるんですよ」
「なるほど。ちなみにyayって出ないとどうなるの?」
「何も出ないと、何ももらえないです」
「そうなんだ」
「最近出てる? yay!!!」
「ほとんど見ないです。ぐすん、だって、だって、しょうがないんだもん」
「そうですね。ガンバッテクダサーイ」
「はい。私頑張って採掘しますっ」

 CPUminerさん、ちょろいんなのでしょうか。
 ビットコインちゃんの笑顔の頑張ってで、一気にやる気になったようです。

 CPUminerさんが、がぜんやる気です。
 あ、でも顔が赤くなってきました。

「あぁ、はぁはぁはぁ、熱い。これすごく熱い。もう、私だめ~」

 ああ、熱くなってしまったようです。
 これから北半球は冬なので、少しはましになってきましたが、それでも熱いのはやっぱり熱いんでしょうね。
 でもでも、CPUminerさんが暑さに弱いわけじゃないんです。90度とかの温度がとっても高いんです。
 弱くすることで、熱くしないこともできるんですけど、そうするとCPUminerさんの戦闘力もぐっと減ってしまうんですよ。
 世の中、なかなか、うまくいかないですね。

「ビビビ。CPUminerチャンがヤラレタ、ヨウダナ」

 メカモッピーです。
 どうしたんでしょうか。メッセージかな。

「0.00114114、オトドケデス」

 メカモッピーが配達することもあるんですね。

「バーン。イッパイ焼カレタネ。スゴイネ」

 何の話でしょうか。
 私、難しい話はできないんですよ。
 詳しくないからねっって予防線を張るんですよ。

「ぶろっくちぇーんニ、とーくんヲ刻ムタメニ、Monapartyガ開カレテイルンダ。XMPダ」

 え、何の話でしょうか。
 ブロックチェーンに、トークンを刻んで、Monapartyが開かれた?
 暗号みたいですね。暗号通貨だけに。
 難しいデスネ。

 MONACOIN上で、別の数値であるトークンというのが、作れるようになったらしいのですが、詳細は探してください。
 私は機械音痴なのです。
 でも会計の不正は一切許さないのです。数値は絶対です。これは譲れません。

 どうだっ。

 だからパーティーのトークンも不正は難しいんですよ、たぶん。

 ちなみに、おはじき、いいですよね。
 ビー玉をつぶしたみたいな、ガラスのおはじき。
 色絵具が混ざっていて、たくさん集めると、風鈴みたいな清々しい気分になるというか、好きなんです。
 おはじき、日本の心ですよ。
 だから、別にxxxxのおはじきだっていいと思うんです。
 みんなで送りあって、それで誰かが笑顔になるんなら、ただの数字やおはじきですけど、みんなをつなぐ、心をつなぐ一つの道具になれるのなら、それ以上にいいものなんてないと思うんです。

 パーティーで作った、たくさんの名前を持った、トークンも、そういう誰かにとっての、日本の心「おはじき」みたいに、みんなで遊んだり、本気で運用したり、便利に使えるようになると、いいと思っています。

 あああああぁ。
 真面目な話、はっっずかしー。

 だから独り言です。ここに書いてしまいました。
 しょうがないですよね。私はモナコインちゃん。
 MONACOINがみんなに使われるのを楽しみにしているのです。

 あれ、学園コメディをするはずでは。
 そうでした。
 忘れてました。ごめんなさいね。

「ということで、モナパーティーなんですよ。どうです、ビットコインちゃん」
「私にもカウンターパーティーがあるから。本家なんだよっ、忘れないでくれー」
「そうでしたね。詳しいんですよね」
「あーあー。聞こえない。詳しくないし、難しい話は知らないよー」
「あはは。私たちはそっくりですね。難しい話は知らないですね」
「ですよー」
「ですよね」

 ビットコインちゃんは、大金持ちの子だけど、庶民派の私とも仲良くしてくれます。
 相性も結構あってる気がします。

 AskMonaさんはどうしてるでしょうか。

「Askさんどうです最近?」
「ひれを叩いて、バンバンバン。猫が鳴いて、にゃーにゃーにゃー」
「なんですそれ」
「そして大量のKOJIKI☆。『よろしくお願いします』がだああああああっと書かれてるんだよ。ははは」
「まあ、多少はね。おふざけもないと、つまらないですものね」
「うん。知ってる」
「真面目な話もしてるんでしょ」
「してるよ。たまにね。住み分けしてればいいよ。うん」
「Askさんって画像よく貼りミスされてますよね」
「うん。そうだね」
「動画も変なタグと一緒になってたりするよね」
「うん。そうだね」
「結構ドジなんですね」
「ふふふふ。しょうがないでしょっ」
「は、はい」

 なんか会話ばっかりしてますね。
 そこへ、なっぴーさんがやってきました。

「やあやあ、モナコインちゃん」
「なんですか。なっぴーさん。なんか嫌な予感が」

 なっぴーさんの顔が、面白そうなことのある顔をしています。

「モナコインちゃんが焼かれる絵なんだってね」
「えぇぇ。何それぇ。私が丸焼き? 美味しくないですよ?」
「いやいや。美味しいよ。とってもね。すごくおいしいよ」
「きゃーーー。怖い。怖いから、こっちこないで」
「いいじゃない。ちょっとくらい。おふざけさ。本気の人もいるかもしれないけど」
「俺もいるぜ、ばばん」

 もっぴーがパタパタしています。
 私は名案を思い付きました。

「分かった。私の代わりに、もっぴーが丸焼きになればいいんじゃないですかね」
「え。また俺? prprの次は、丸焼きかよっ、うわー」

 モッピーはバーナーを持った謎の集団に連れていかれて、丸焼きにされそうになっていました。
 必死に逃げ回って、どっかへ行ってしましました。

「しょうがないわね。さがしてくるわ」
「いってらっしゃい、なっぴーさん」
「じゃあね。モナコインちゃん。ではでは」

 今日も学園は平和そのものです。
 そうです、何があっても、平和なのです。
 分かりましたか?
 分かればいいんですよ。ふふふ。

■→第三話「おっぱい」2017-11-23
 https://monappy.jp/memo_logs/view/syuribox/498

  • 公開日時:2017/11/22 04:21
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コメント


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@raspi0124

ヒレを叩いてバンバン。。?なんか身に覚えが。。

2017/11/22 07:22:59

好き:モナコイン、AskMona、キノコ、ボカロ、初音ミク、可愛い女の子の...
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