あえて言おう。能力的には完全に頭打ちだ。
たぶんこれ以上勉強しても伸びしろはほとんどない。そんなことより足りないものがある。
ひとまずわかっている不具合としてはある程度読みが複雑になると思考停止してしまう。
第一勘が概ね正解であることが多い、というのは多くの棋書や棋譜解説に書いてあることだがまだその領域にないのか単にセンスがないのか、とにかく考えないでバシーンが大体ダメ、ということを繰り返しているとさすがにめげる。
解決法としては疲労蓄積で思考停止スイッチが入ってしまうので、できる限り体調を整えてから臨むしかなさそうだ。
メンタル面が荒れることによって打ち筋が雑になる悪癖もある。
こればっかりはまあ、あまり集中してやらないという形にするしかないか。連続してやっても効果は薄い。疲労もたまるし。
優勢からそのまま拡大していくか、詰ませに行くか、その判断がかなり甘い。
詰めが甘いというのは割と何をやるにしても付きまとってくる話で、詰めの形、ゴールを見据えるということはただそれと向き合った時間だけが解決してくれる。ひたすらに自分と向き合って粗を探していく。今の自分に満足しない。その先にあるもの、だ。
急ぎ過ぎていたのだ。わかるまで考えることを繰り返すことで鍛えられる根性が圧倒的に足りない。
しかし大体の勝負って最後は気合だよなあ、ということを切に噛み締めることになっている。
あ、そうそう。
相穴熊と入玉とは本読みました。よくわかんないです(ぉぃ
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