blenderを始めるためにLinuxのデュアルブート環境を作った。
デュアルブートというシステム自体がそもそも時代遅れであるし、 blenderならwindowsにも対応しているのでデュアルブートをした理由は非効率なこだわりに過ぎない。
選んだディストリビューションはmanjaro Linux。Arch LinuxにGUIをつけたものだ。 流行っているらしいのでこれにした。
ところで、ストレージのパーティションを分けてデュアルブートを作ろうとするとlinuxのgrubからwindowsを起動することになる。
個人的にこれが気に食わない。 天下の有料OSであるwindows様をどこの馬の骨ともわからんフリーソフトのブートローダが起動するとは何様のつもりだ。
しかし、windowsブートローダからのデュアルブートは図々しい独裁者であるマイクロソフトのアップデート一つで容易に不安定になる。
そんなわけでlinux用の別ディスクを用意してインストールするときはwindowsのドライブを外して行う。 こうすることでマザーボードのbiosから起動ディスクを切り替えてデュアルブートすることができるようになる。
デュアルブート特有の作業としてはwindowsの時計をUTC基準にすることだろう。 windowsはなぜかrtcをローカル時間で動かすのでrtcがUTC基準なlinuxが混乱してしまうのだ。
デュアルブート環境ができたらあとはいつもと同じようにlinuxを始めるだけだ。
まずターミナルを開いて sudo apt updateをしよう。
@taku20
2021/01/02 14:23:25
余談 manjaroはパッケージ管理システムが apt では無く pacman なので、
sudo apt update では無く
sudo pacman -Syu でパッケージのアップデートが出来るらしい
@taku20
2021/01/02 14:04:36
manjaro頻繁に更新される関係で公式フォーラム以外の情報を信用するなてどこかに書いてた気がするけどどうなんやろ