メモログ

政治家の責任って何だろう?

2980MF
2021/06/12 15:45


 昔は為政者がちゃんと政治的な責任をとっていたように思えていましたが、実際にはどうなんでしょう?

 施策に失敗したり、その立場にあるまじき行為をしてしまった為政者の多くは、その責任をとると発言されて、引責辞任をしていたように思えます。

 でも、最近の政治家はほとんどそうしなくなったように思えませんか?

 政治家が責任をとる形として引責辞任するだけでいいかと問われれば、それも間違っているとは思えますが、今のようにとるつもりもない責任をとると言い続けているよりは大分ましだと思っています。

 さて、ここで自分なりの政治的な責任は何かと愚考すると…社会制度の維持や発展を目的にした施策が逆効果をもたらした場合に同じ間違いが起こりにくいようにするのが、正しい責任の取り方だと考えます。

 机上の空論と実践が必ずしも同様の結果にならないのは当たり前ですから信念を基にした施策の実行自体に問題はないと思えますし、それを否定してしまうと何もはじめられなくなってしまいますし。

 実施してしまった施策を検証して、問題点を露わにし、以降は似た間違いが起こりにくいようにする行為が、制度設計に関わるモノとしての正しい責任だと思えます。

 しかし、制度設計上には、問題となる可能性がかなり高くても排除できないモノがありますから…どうしても排除できなかったモノが原因となり、実際に問題を発生させてしまう場合があります。

 これは端から見ると意図的に問題を起こしている行為だと受け取られやすいんですが、実際には技術的な問題(主に時間や技術力の不足)が多いと思っています。

 また最近では、元請けと下請けから発生する問題として、直接的に関わる集団に十分な資金が届かない場合もあるのでしょう。

 本来なら政治家達には、最小の資金投資で最良の結果を国民にもたらす義務があるとも思ってもいるのですが…昨今の政治家達は国民ではなく、支持母体や身近な人達だけに最大の利益をもたらそうとしかしないでいるように思えてしまうのって…。

 ああ、話がそれてしまい申し訳ありません。それで…ああ、引責辞任についてですね。

 昔はけっこういたように思える引責辞任した多くの政治家は、第一線から身を引く代わりに辞任前と変わらないといいますか、辞任前よりも好待遇な立場を得られていたように思えるのですが…。

 情報化が進んだり、無尽蔵に増やせた好待遇の立場を増やしにくくなったおかげで、引責辞任しても個人的な損にしかならなくなった昨今だからこそ、元々形式上だけで責任を負えばすんだ行為が待遇面でも責任を負う形となり、廃れてしまったように思えるんです。

 それと与党と拮抗する野党がずっと現れていないせいで、与党が自己浄化能力をほとんど失ったといいますか…政治家達だけに都合のよすぎる制度への変更と稚拙な隠蔽行為と言い逃れ行為の横行を国民が見逃しているような現状は、いうだけいえばそれだけですむと政治家達に思い込ませてしまったように思えるんですが…。

 ああ、また何か話が…。

 ともかく、事後検証もしづらくしながら施策を止めない裏には、確信的な罪悪感があるからこそ隠蔽すべきだと思ってしまう意思を持ち続けている現実があるように思えませんか?

 本当に日本の為といいますか、未来を生きる全員に対して未来の世界を少しでもいいモノにしようとしているのであれば、後で不都合になってしまうモノであったとしてもその記録を残そうとするのが為政者であり、政治家であるべき人だと思うのです。

 まぁ、記録を残さないという意味では、政治家が会社員よりも劣っているように思えてしまう現状は、情けないと思えませんか?

 

悪しからず

*狂人の妄言です

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