コロナウイルスによって生活様式が変化したはずなのにコロナウイルスを都合のいいように解釈していないと思える政治家達はどうなんだろうか?
・コロナウイルスは感染地域や感染時期ごとによる変異が確認されていたはず
・ウイルスの変異はウイルス自体を生存させる為、環境に適応していくはず
・インフルエンザワクチンは、毎年流行されると予想された型を二種類予防接種しており、予想が外れた場合には実際に流行している型のワクチンを接種する必要がある
・大問題となるような人体への感染拡大を見せなかった鳥インフルエンザにおいては、ウイルスの変化速度による脅威を連日報道していた記憶がある(開発されたワクチンがすぐに効かなくなってしまう可能性についても言及していた記憶がある)
インフルエンザワクチンにおける型ごとの差異を殆ど知らない自分であっても第三波とされている今回の感染拡大は、現状の気候が一番適している変異型のコロナウイルスが活性化している可能性が大きいと思うのに何故それは取り上げられないんだろうか?
多分、強行開催されそうなオリンピックの影響だと思ってしまう自分が嫌なんだけど…。
オリンピックを開催するかどうかは今決めるべきじゃないとは思っているが、最悪の場合には無観客になる事を念頭に置き続けて、どの状況においても一番損害が少ない試算となった案で対応して欲しい。
どんな状況になった場合はどんな制限を加えなければならないかを第一に考えて、何段階かの制限化による試算をした後で真剣に向き合えなきゃそんな政治家は政治家の資格はないと思っている。
多くの要望を受けてから科学的知見とも向き合って、一人でも多くの人が幸せになれるように調整するのが政治家の仕事だと思っているから。
何をやっても批判が絶えない現実をいい事に自分の利権と深く結びついている身近な人しか見ようとしないのは政治家を辞めて欲しいと思ってしまう。
科学的知見だけでは計れない人の幸せを見出しながら立法化する事こそが一番大事な国会議員の責務じゃないのか。
自分に不利な科学的知見を無視するのではなく、それを考慮しない正当な理由を示しながら国を動かそうとしなけりゃ、それは独裁と変わらない気がする。
多分、311の時に原発関係で発生した多くの問題において、事前に提案された意見を考慮しなかった失策へ対応しようがなかったからそうならないように前もって意見を潰そうとしているようにも見えるんだけど、そんな事は政治家が一番やってはいけないことのはずだ。
自己都合に悪い科学的知見への反論が出来ないって事は、施策自体に間違いが多くあるはずなんだからちゃんと向き合って欲しいというか、向き合えなきゃ施策を実行する権利を持つべきじゃないと思う。
実行しにくくなるし、批判を受け止められないからといって都合の悪い意見を無視するんじゃなくって、一つ一つに政治家生命をかけながら行動できなきゃ日本は悪い方向にし進まないように思うんだけど…。
株価などの投機商品だけが実情と乖離した好景気を示す事で日本自体が悪い方向へ進んでいる実体を隠し続けているような現状の政治体制や社会は、実情を隠しきれなくなる前に実情と向き合わなきゃ…。
何か言いたい事が分かり難くなってしまいましたけど、要は以前の発言を無視して現状だけに都合のいい発言だけは絶対に止めて欲しいと言うことです。
長々と訳の分かりにくい文章を読んで下さりありがとうございます。
悪しからず
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