私の顔が幸まみれになった事で、私に大きな変化が訪れてしまった。
　男だけが身に宿せるモノの味を私が知ってしまった為に。
　不意に私の口内に侵入した液体は、私の体へ思いもよらない影響を与えた。
　粘性のある液体が、私の舌にまとわりつきながら舌を覆い尽くして、少しの塩気を感じさせつつ、ちょっとの甘さとアルコール摂取時に似た高揚感をもたらしていった。
　私は未成年であるからあまり飲酒した事はないけど、親戚同士の会合でお酒を試飲したあとで、私が得てしまった感覚に近い気がした。
　怪しい瓶の液体は、私の体の女の部分をとても敏感にして、私が快楽を感じ続けてしまう状態にしたけど、幸の身から溢れだしたモノは、私の気持ちをとても高揚させながら私に快楽をもたらした。
　私が呼吸をする度、私の鼻や口から私の体に侵入してきた液体は、私へ強い高揚感と共に快楽を感じさせた。
　そのせいで私は、あまり好ましく思えなかったはずのモノを、とっても大好きになってしまった。
　幸が溢れ出し続けていた男しか身に宿せぬモノを。
　とっても愛らしい様相で幸が其れを出し続けていたから、どうにか好きになれそうなモノだったのに。
　この時の私は、幸の様相なんて関係なしに、ただその液体を貪りたくなってしまった。
　何でそんな状態になってしまったのかは分からない。
　でも、私は衝動的に動いてしまった。
　私の口の中全てを、どうしてもその液体で満たしたくなったから。
　私は、幸の愛らしい様相を目にする事より、他の事を優先したくなった。
　幸の身から出ているモノが、私への幸の想いを表しているようにも思えたから。
　私の目の前にあった幸自身が、とても切なそうに小刻みに震えている姿は可愛すぎて、私の口で其れを保護したくなっちゃった。
　だって、私の大好きな液体を出し続けている場所も、とっても愛おしく思えちゃったから。
　幸自身は、私の体に入りきらなそうに思える大きさだったけど、まるで小動物が震え続けているような様子が、私の庇護欲も掻き立ててしまった。
　だから私は、幸自身を私の口に含み始めた。

本文は以上。
　ちょいエロ？（官能的？）短めで区切りよく、続く。
　多分、夏風邪。夏バテとの区別がつきにくい。夏バテ→夏風邪なのかな？
　その為、ここ数日迷走気味。（其れが平常運転とも思えますけど。）

pixiv
　一応、放置。
　ある場所には短文オリジナル（全公開）

電波なお話
　生きているだけで、褒め?
『〔君のも挿れて？ボクのもあげる♡　表紙〕　妖しさ全開の表紙なのに、これを喜んで受け容れられる状態になっている。　あのお方のせいで…。　思えば遠くに来たモノだなと。　もうあのお方の描くキャラなら、全部いけそうと思っちゃう自分が怖い。　ヤバイ、本当にヤバイ。　〔うらふー〕のキャラ達も状況次第で…。　其れは兎も角、題名から妄想すると、この子は奪った上で、こんな誘惑をしているようだから、もう思いっきし求められる事を望んでいるとしか思えません。　其れなら自分は、最期の一滴まで絞り出しながら、絞り出したくなっちゃいます。　元々自分以外考えられそうもないけど、其れをより絶対的なモノとして、体に刻みあっちゃいます。　こんな悪い子はしっかり躾けないと。』

悪しからず。

超超超電波なお話
　残った法則はあと一つか。
　其れも明日になれば分かるから、ただ時を待とう。
（多分、冗談を含みます。）
　色々書いちゃっていますが、宝くじで高額当選した場合、自分は北国に引っ越すとは思いますけど、其れは長期的観点より判断した暑さ対策の為です。
　もし、自分が億万長者になった場合でも、望まれぬ探索をするつもりはありませんし、自分と会いたくないお方と会うつもりもありません。
　色々と誤解を招きやすい文章を記載しているので、念の為。
　まぁ、自分を求める方がいらっしゃれば、その都度真摯な態度をもって対応してゆきますが。
　結局自分は、相手方に拒否されぬ限り、自分のしたい事をするだけです。
　自分は楽しんでやっている事なので、もし罪悪感を御身に宿された場合は、あまり気にせず適当に対応して下さい。
　やりたいからやるべき事ですから、事情が変わった時は、其れに沿って頂くのが一番です。多分、自分もそうしますので。
（自分は、ここで記載している文章に少し罪悪感を抱いているので、其れを解消する為の文章です。其れ以外の他意はありません。）
追伸　固定化されてきた時間の謂われは分かりませんが、自分にも都合のいい時間でした。（遅くとも、この四十分後には創作開始してるので）

おしまい。