メモログ

花子の太郎 生-麗-1


 小学校最期の年に、幼馴染みのチビ助が、急に変わってしまった気がする。
 見た目は、変化していないのに。
 或る日を境に、チビ助の匂いのようなモノが、女子の本能だけに、強い衝動をもたらす何かを、発していると、クラスの女子達は、感じ取るようになったから。
 多分、其れは、GWの連休明けの初日に、女子達が、チビ助に近づいただけで、初めて感じるモノを、感じてしまった事から、表面化し始めた。
 誰が、最初の一人かは、分からない。
 兎に角、連休明けの朝、誰かが、いつも通り、チビ助を妹扱いして、からかおうと近づいた時、体調の急激な変化を感じ、その場にうずくまった。
 そして、その子は、赤ら顔で、少し震えながら、自分の体を押さえて、その場から、一人で、動けなくなってしまった。
 近くにいた女子が、その子を心配して、介抱しようとしたけれど、その子は、他の子に触れられただけで、体の震えを大きくしながら、触らないでと、訴えていたから、周囲の女子達は、ただ、その子を見守っていた。
 チビ助も、その子の変化に、気づいていたようだったけど、普段、私以外の女子達に、からかわれていたから、近づこうともせず、逆に、その場から、距離をとっていた。
 周囲の人達は、見守るしかなかったから、誰かが呼びに行った教職員の到着を待ちながら、授業の準備に取りかかる始めた。
 そして、その頃に、二人目となる体の変調を訴える女子が、出現した。
 其れは、チビ助の隣の席の子だった。
 それから、二人目の変調者に近づいた女子達は、次々に、体の変調を訴えだして、軽いパニック状態のようになってしまう。
 何故か、この時、チビ助は、おかしな状況のすぐ傍にいたのに、其れに気づけないような、態度を取り続けていた。
 窓の外に視線を向けて、ぼーっと遠くを見つめてた。
 元々、チビ助は、女子にからかわれ続けられていたせいで、女子を無視する事が、多かったけれど。
 私は、チビ助の態度が、おかしいような気もしていた。
 だけど、その周囲で起こってしまった、異常事態の方に気をとらわれ、その中心地に移動した事で、私の体に起きてしまった変調により、私自身の体以外の事を、考えられなくなってしまった。
 だから、私は、この出来事は、あやふやな記憶しか、もっていない。

本文は以上。
 続く。
 四つ目の副題だから、『生』。
 そのまま、『しせい』という事で。
 番外編のような、主観が違う内容に。
 その為、キャラ名-編数という表記に。
 本当に、読み続けて頂き、有り難く思っております。
 もう、何がいいのか、分からなくなってきているので。
 兎に角、書ける事を、異なるように、書けるだけ、書いていこうかと。

pixiv
 つぐちゃんの…。〔雉鳩-2〕投稿。
 またもや、中途半端。二時間ドラマ風。

電波なお話。
 『本当にあった怖い話』〔深夜の鏡像〕
 違うだろうな。
 思いついたら、適当に記載していきます。
 正解があった時、教えて頂ければ。
  • 公開日時:2018/05/17 00:03
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