メモログ

花子の太郎 い-13


「聖は、咲との関わりを持ち続けたいと思っているから、二人の仲が、ゆっくりと進展するようにして欲しいの。」
「まぁ、二日に一回くらい、わざと咲の目につきやすい場所で、チビ助と聖が会話してくれれば、私の願い通りになると思ってるわ。」
「そんな事でいいの?」
「そうよ。だって、聖の想いを知っているのは、私だけだから。」
「聖に相談されながら、二人の仲が進展する事で、もっと…。」
「花子さんのお友達って、こーいう方が多いの?」
「あー、まぁ、一概には言えないけど、春で、まともなほうだと思う。」
「人と妖怪って、違うんだね。」
「ソーね。色んな方向に突飛になりがちさ。」
「とっても、面白そうだけど、僕は、花子さんと過ごせれば、ソレでいいや♪」
「二人で、楽しそう。」
「あの目でしている妄想に、声をかけるのは…。」
「あら、ごめんなさい。」
「ソレで?」
「そうね。取り敢えずは、こんな所かな。」
「あっ、でも、これとは、別の事で一つ。」
「ナニさ?」
「麗と幸にもう、淫妖の液体を渡さないで。」
「元々、もう、渡すつもりはない。」
「なら、いいわ。あの液体のせいで、麗の体に、幸の味が強くすり込まれたから、一時、デザート代わりの麗を味わえなかったのよ。」
「今は、私に丁度いいくらいの、すり込み具合だから、いいんだけれど。」
「椿って、麗の垢も好きなの?」
「えぇ、好きよ。一応、同級生の女の子を、全員味わっているけど、聖の次に美味しいわ。」
「聖と異なった、趣のある味で、女の味が強いのよ。」
「聖からは、得られないとても女性的で、舌にまとわりつく味わいがなんともいえないの。」
「歳を重ねてしまうと、粘り気が増す上に、女性特有の臭みが強くなってしまうから、麗の存在も貴重よ。」
「椿の聖に対する執着の凄さが、少し分かった。」
「あら、そうなの?」
「聖と麗の対応が違いすぎるから。」
「当たり前でしょ。」
「ウン。ソーだよね。僕にとっての花子さんのように、唯一無二のかけがえのない、特別な存在に思えるから。」
「分かってるじゃないの。じゃあ、そういう事で。私は先に帰るわ。」
そう言うと、椿は、トイレに個室の扉を閉めて、男子トイレから去って行った。

本文は以上。
続く。
取り敢えず、女の子の垢の味のお話は、おしまい。
垢の味は、実体験ではなく、妄想です。
適当にでっち上げていますので、実際の味とは、多分、異なっているから、その点の苦情は受け付けません。味の確認は、自己責任でお願いします。(←暇潰しの文章です。)
ノリで、一編毎、創作しているから、連作の繋がりは、微妙な部分があると思います。(たまに、読み返して、修正してますが。)
  • 公開日時:2018/04/17 00:03
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