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機械人間 (&-16)〔210〕機械に近いと思う人間の回顧録

2980MF
2018/03/21 09:20


 自分が、学生寮に入寮する前々日に、中学校卒業後も、自分とよく遊ぶ事となった友人の二人が、自分の送別会を催してくれた。
 自分が、地元より離れる事を強調されるような催しであったから、地元への執着を余り持たないと、自覚していた自分であっても、望まぬ引っ越しによって、その場所を離れなければならない事態が、心苦しくなっていた。
 だから、自分は、其の催しを遠慮したけれど、強く誘われたので、其の催しに参加する事になった。だが、自分が、その会場であった友人宅に着くと、其の催しが自分の為のモノ出ない事に、すぐに気付かされた。
 一度も、学外で放課後を共にした事のない女子生徒達が、其処にいたから。
 其の催しには、自分を含めて六人が参加した。そして、其の半分は、何故か、女子生徒であった。
 自分以外の友人達は、彼女持ちであり、其の彼女も、その場に一人いた。けれど、自分は、其の彼女とも、親しくはなかった。
 送別会が始まると、結局、送別会の名を借りた、自分に好意を寄せている女子生徒の思い出作りの場となってしまった。
 自分は、その場で、友人の一人が、彼女でじゃない女子生徒と、ポッキーゲームからの接吻行為をする事によって、自分に好意を寄せている女子生徒との、同様の行為を求められたが、其れを頑なに拒んだ。其れは、自分が接吻行為をした事がなかったからだ。今をもってしても、其の行為をしてはいない。
 この時、自分は、接吻行為をした事がない事と、自分の接吻に対する考えを伝えて、一応、自分に好意を寄せている女子生徒に失礼のないように、したつもりではあったけれど、自分が、彼女の勇気を踏みにじってしまった事実は、変えようもないだろう。
 自分は、この他にも、女子生徒で唯一、自分の事を下の名前で呼び続け、彼女の事も、下の名前をちゃん付け呼称で呼ばされた女子生徒がいた。彼女から、其の行為の真意を、自分が聞く事はなかったけれど、彼女がそういう行為をしながら、どうでもいいと思える相談事を、よく持ちかけていたのが、自分くらいだったので、多分、彼女も勇気を振り絞りながら、自分に近づき続けていたのだろう。
 自分は、女性Lとしか、交際をしたいと思わなかったし、其れが成就しないようにも、していたから、それ以外の女子生徒達をそういう対象として、思考しなかった。
 ただ、同級生の女子生徒達と、身を近づけて、何かをする時は、女子だけが所持している何かに突き動かされて、其の体躯に自分の手を伸ばしそうになった事は、数度あるけれど。
 兎も角、自分は、数人の女子生徒の想いを無碍にしていた。けれど、この催しで、自分が感じた女子生徒に想いによって、自分はある行動をとる事にした。

本文は以上。
 続く。
 間違って、Twitter連動→コメント削除した時の方が、初動がいい気がする。フォロワーが一人のはずなのに何でだろう。
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