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機械人間(&-6)〔200〕機械に近いと思う人間の回顧録
2980MF
2018/03/16 09:13
#人格形成の経緯
#小説
#長編
其れが何時だったのか、はっきりとした時期は覚えていないけれど、夏休み前に、自分が女性Lと間接的に関わる出来事が起きた。
其の出来事は、この時分の自分にとって、とても都合のいいモノにも思えた。
自分は、定期的に女性Lと同じ空間で、長い時間を過ごす事が出来ていたから、精神的にある程度の安定を得られていた。
けれど、手紙の件で、自分が女性Lに抱く事となった罪悪感や、彼女をどうしても手に入れたいという自分の想いと、自分が彼女を手にしてはいけないという、矛盾した想いの間で、自分は、思考の海を漂い続けてもいたから。
だから、自分は、女性Lが、自分以外の男子生徒と、交際してくれないかとも考えていた。自分は、彼女の幸せそうな姿を見られれば、其れで良かった。彼女の隣に、自分は立たないと、自分で決めていたので、自分は、彼女が、自分以外の男子生徒と交際して欲しいと、願っていた。出来れば、彼女が望んだ相手と。
そうなれば、自分で決めてしまった、自分を苦しめ続けた原因の一部が解決するだろう。
でも、其の一部は、別のモノに書き換わるだけだろう。
けれど、現状よりは、ましな状態になるはずだ。
だって、自分が、自分勝手に、自分の感情だけを揺り動かしていても、女性Lに対して、余計な思考をしなくても、いい状態になるのだから。
自分が、自分以外の男子生徒と幸せそうにしている女性Lを見て、其の男子生徒と自分を、自分の妄想の中だけで置き換え、自分が彼女を幸せにしている夢想の中に、何の罪悪感を抱かずに、自分は浸れるようになるはずだから。
ただ、自分が、何故、其の男子生徒ではないかと、自分の心を焦がしながら、嫉妬するだろうけれど、現状よりは、悪くないはずだから。
自分は、女性Lを目にする度、彼女から元気を貰えていた気になっていた。でも、其れは、自分が抱いていた彼女への罪悪感によって、相殺されるようにもなっていった。
また、自分と女性Lとの距離が、物理的に近くなった事で、自分が彼女から得られる感情の揺り幅が、とても大きいモノになってしまった。
其れは、自分の中に、女性Lに対する矛盾した想いを抱き続けた事も、そうなった原因の一つだったのだろうか。
兎も角、自分は、女性Lから受ける影響が肥大化し続けていた時期に、少女Eから持ちかけられた相談事によって、その状況を解決する糸口を得られる気になってしまった。
本文は以上。
ちょっと短めで、続く。
この連作二百編目。
自分の身勝手な、自己防衛型思考の表記となっています。
現状は、一日二編の投稿をしていますが、多分、その内、一編になります。(社会復帰する為)
また、この連作で、記載する事柄は沢山あるのですが、其れより投稿したい事柄があるので、一区切りついたら、別の作品の投稿をする事になると思います。本文外での記載では、両方とも、中途半端になっていると思えるので。
相も変わらず、コメント付けに値しない作品を投稿してしまっているので、閲覧者の方が、何をもってそうされているのかを、自分は理解できません。
けれど、匿名でいいので、何か、自分に伝えたい事がありましたら、それとも向き合うと思いますので、出来れば…。
でも、自分の中にある事しか、記載できないだろうけれど。
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十数年引き籠もったあとで現在社会復帰活動中の無職のおじさんです
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